1月25日放送の「パパジャニWEST」(TBS系)では、ジャニーズWESTのメンバーが、子どものお願いごとを叶える新企画に挑戦。ダムが好きな男の子のために、自宅でダムの雰囲気が体感できるサプライズを企画。実際に下久保ダムを訪れた重岡大毅と中間淳太がダムをメンバーの藤井流星に例えながら、ダムのカッコよさを伝える一幕があった。
「あの顔が見たい！クレイジーハッピー大作戦」第5弾は、ダムが好きな男の子のために自宅にダムシアターを設置する作戦がスタート。前回の放送の最後に、次の企画会議を開いた7人。神山智洋が「カラオケのDAMの次はアレのダム？」と察したように、ダムが好きな7歳の男の子・マサキくんのために自宅にダムシアターを設置するべく、メンバーが手分けして準備にとりかかった。
演出・ダムカレー班には神山、小瀧望、濱田崇裕の3人、撮影班には重岡、中間、桐山照史、藤井にそれぞれ分かれ、作戦開始。マサキくんが学校に行っている間に、事前に撮影したマサキくんが見たいダムの映像を4Ⅾシアターで放映。ダムに行った気分を演出するほか、手作りのダムカレーのプレゼントに、最後はマサキくんが好きなダムカメラマン・萩原雅紀さんがサプライズ登場するというもの。
映像撮影班の重岡と中間は群馬県の下久保ダムを訪れ、萩原さんと対面。萩原さんは下久保ダムを模した名物のダムカレーを使ってダムの全体像と魅力を熱弁。お皿にはL字型に盛られたご飯の内側にカレールーが流し込まれ、ご飯を囲むようにサラダ、イチゴ、ポテトサラダ、からあげが並べられていた。萩原さんは「L字型に並べられてるじゃないですか、これが下久保ダムの特徴で、からあげの方から歩いてくる…ポテトサラダの辺りから本体を眺めるのが一番カッコよく見える」と説明。
中間は「カレー側じゃないんですね」と驚いた様子で聞くと、「カレーは貯水池なんで、ダム好きとしては下流側、こっちに顔があるんですよダムの」と萩原さん。一連の説明を受けて重岡は「キテレツ大百科のオープニングですか？」と笑いを誘った。
続いてダムの見学に。歩いていくと中間は「あれや、奥の方や！」とダムの一部を発見。重岡は「すげー！デカいな」と声を張った。中間がダムを指さし、「この真ん中の部分が顔ですよね？」「イケメンやな、ちょっと(藤井)流星みたいな顔やな」と語ると、重岡も「彫りが深い顔な！サングラスかけてる感じあるもんな」とダムの形状をメンバーの藤井に例えていた。
萩原さんによれば、下久保ダムは建設から50年以上経つ重厚なダムで、重厚な顔が魅力だと教わり、実際に目にした重岡は「重厚！」とコメントし、「ジュウコ～」と声を張ると、中間が「それIKKO！」とツッコミ。重岡が「僕らって変ですかね？」と萩原さんに聞くと、「いや…でもダムにはいないタイプですね」と言われていた。
※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式
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