上白石萌歌「マスクを交換しないといけないくらい、めちゃくちゃ泣いた」 映画『ゴーストバスターズ』最新作は「いろんな愛情について考えさせられる」

2022/01/26 23:20 配信

映画 会見

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」公開前スペシャルイベントより ※2022年ザテレビジョン撮影

子どもの頃、両親とオリジナル版を見ていたという上白石は、「(出演を伝えると)母親と父親が飛び上がって喜んでくれて、そういうふうに世代を継いで、家族みんなで楽しめるのもこの作品の魅力だと思いますし、家族のつながりみたいなものもテーマでもあるので、皆さんもご家族で楽しんでいただきたいなと思います」と、喜びを込めて話した。

ストーリーについては「吹き替えをする前に全編通して見させていただいたんですけど、めちゃくちゃ泣いて、マスクを交換しないといけないくらいヨレヨレになってしまって。完成して、物語を知った上で見たときもまた号泣してしまって」と話し、明るく楽しい要素に加え泣ける要素もあることを明かした。

作品にはさまざまな“ゴースト”が出てくることから、司会者から霊感があるか聞かれると、上白石は「母親は霊感があったんですけど、私と姉を生んでから、霊感がなくなって。私達もまったくないんですけど、母親から色んな話を聞いていると、ゴーストというか…人の魂がさまよっている感じとかは信じられるなあと思いますね」と返答。

続けて、「父親が歴史が好きで、新婚旅行でエジプトに行ったら(母親が)とりつかれてしまって、数日間、日本語じゃない言語をしゃべっていたりとか、低い声で話していたみたいで。おとぎ話とかじゃなくて本当にあるんだっていうことは、母親の話から知りましたね」と話すと、司会者からは驚きのあまり「こんなところで軽く話す話じゃないですよ(笑)」との言葉が。