幼少時代の複雑な家庭環境やいじめられた小学生時代を乗り越え、「今まで自分をいじめていた人が手のひらを返して優しくなっていったことで、弱冠人間不信に」なりながらも、モデル、女優、監督と才を花開かせていった池田。自身の境遇から「ちびっことかを守りたい」という思いを胸に、「自分が誰かの支えになれればいいのに」と芸能界に望みをかけたという。
その一方で「ニュースとかで学生たちがすごい閉鎖的な環境で傷つけあったりしているのを見ると、『この子たちに届かなくて、なんの意味があるんだろうか』ってすごい思っちゃいますね」と、理想と現実の乖離に大粒の涙をこぼした。星は池田の苦悩と葛藤を労わると、初志貫徹を心に留めるようアドバイス。真剣な表情で見守っていた永瀬も池田へティッシュを差し出し、池田の手相を診て「うわぁ、スター線出てるよ!」「永瀬さんよりも入ってるよ?(笑)」と声をかける星に乗っかり、「もう一回よく見てもらってもいいですか?(笑)」とおどけて笑いを誘った。
SNS上では、池田の告白と永瀬の対応が話題に。「エライザ、ホント好き!ずっと応援するから!」「尊すぎる思いと尊すぎる対応で尊死しそう」「真剣に聞いて、無言でティッシュくれて、自分が道化になって笑わせてくれるって、廉くんは神か!」といった、池田を応援する声や永瀬を称賛する声が相次いだ。
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