タレントのヒロミが、初めてソロ名義でのシングルをリリースすることが決定。2月13日(日)に「神様との約束」、3月16日(水)に「八王子のうた」を配信するとともに、同じ3月16日(水)には両曲が収録されたCDを両A面シングルとしてビクターより発売する。
これまでいくつかの音楽プロジェクトに参加しているヒロミだが、CDリリースは2001年に“THE ヒロミと茶番”名義で「イッテコイノチャラ」を発売して以来、約20年ぶり。ソロとしては今作が初のリリースとなる。
「八王子のうた」は、タイトル通り八王子の“あるある”や地元愛を歌った“八王子賛歌”。約2年前、八王子出身の芸能人で構成される「八王子会」を初めて開催し、盛り上がった際に構想が生まれ、かねてより「佐賀県」「お義父さん」などで音楽性が好きだったというはなわに曲の制作を依頼。詞は、ヒロミの原案を元に2人で練り上げた。
そのレコーディングには「八王子会」のメンバーを始め、豪華ゲストが参加。自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」にアップしたレコーディング・歌唱風景動画が話題となった。当初はYouTubeだけの企画だったが、動画を見たファンや八王子の市民・関係者からの後押しもあり、このたびリリースが決定。公開されている動画の音源から、さらにゲストが追加されて発売される。
CDのリリースに際して新たに制作された「神様との約束」は、ヒロミが妻の松本伊代、そして愛する家族に向けて歌った軽快なロックナンバー。松本との思い出や日常のエピソードを綴った歌詞は、「八王子のうた」と同じくヒロミとはなわの共作。作曲ははなわが担当している。なお、配信日の2月13日はヒロミの誕生日。
今回の2曲について、ヒロミは「『八王子のうた』は、八王子の方には、自分なりの八王子だとか、それ以外の地域の方にも、自分の地元だとかに置き換えて楽しんでもらいたいし、『神様との約束』は、自分の奥さんや家族に置き換えてもらい、さらに、その家族なりのネタを入れてもらって、また新たなものになっていったりしたらいいなと思います」とコメントを寄せた。
アツシ(ニューロティカ)、アニー(THE YELLOW MONKEY)、飯窪春菜、エマ(THE YELLOW MONKEY)、大原がおり、北山たけし、高橋みなみ、ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、ファンキー加藤、LITTLE(KICK THE CAN CREW)、松本伊代
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