――12月に配信された「ONE LAST SONG」はどんな曲ですか?
それぞれの別れに寄り添う楽曲になっているなって思う曲です。世の中でいろいろな別れってあると思うんですよ、卒業だったり大好きだった人が亡くなってしまったとか。「さよなら」が結構コンセプトなんですけど、「さよなら」ってただのバイバイっていう意味じゃなくて、ちょっと温かさがある。サビの最後は「さよなら」「さよなら」「さよなら」って違う人たちに対して言っているんですけど、そういうニュアンスの違いとかも聞いてほしいと思います。
hibiki、honokaが手掛けた配信楽曲「my bestie」(2月9日[水]配信)は、結構最近っぽい感じで、恋愛したくなる系ですね。女性の思いなので歌詞に関してはあんまり言えないですけど、いい意味でlol-エルオーエル-っぽくなく、新しい一面が見せられる楽曲でした。
――4月の全国ツアーへ向けて意気込みをお願いします。
なかなかライブに行ける状況じゃない中で、僕たちが地方に行って皆さんと会って、「やっぱりライブっていいな」っていう音楽の楽しさを改めて気付けるライブにしたい。それに地方の方は2年近く会えていない人が多いので、そういう人たちに「俺たちもちゃんと頑張っているよ!」っていうのを伝えに行きたいです。
――まだまだ大変な時期が続きますが、コロナ禍でのエンターテインメントで考えていることはありますか?
ライブなどで直接パフォーマンスをする意外にどうやって楽しませることができるだろうと考える機会が増え、SNSへの発信の意欲が高まりました。会う環境が少なくなった分、SNSを頑張らなければいけないなと思います。
――年内の目標はありますか?
自分で作った曲をライブでやりたいです。作詞作曲はちょくちょくやっていたりするし、lol-エルオーエル-の中では2曲の作詞をさせてもらったことがあるんですけど、まだメロディーワークとかをやった曲をlol-エルオーエル-としては出していないので、今年中に完全に自分がやりたいと思っていたものを実際に形にしてみたいですね。あわよくばツアーの途中にいれるとか、そういうのが好き(笑)。
――最後にlolとしての夢を教えてください。
エイベックスを代表するアーティストになることです!
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