俳優の横浜流星が出演する日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話が1月30日(日)、15分拡大版で放送される。DCUの結束が強まる中、事態は思わぬ方向へ…。横浜演じるDCU隊員ダイバー・瀬能陽生の仲間想いで熱いキャラクターが印象的に描かれる。
阿部寛が主演を務める「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作し、壮大なスケールで作り出すオリジナル作品。
隊長の新名正義(阿部)を中心に、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちが水にまつわるさまざまな難事件に立ち向かう“ウォーターミステリー”。発足したばかりの「DCU」の個性豊かなメンバーたちの成長と人間ドラマも描かれていく。
横浜にとっては今作が、日曜劇場初出演。演じる瀬能は、ダイバーとしての能力が組織の中でも群を抜く存在。それが強い自信となってチームを引っ張る原動力になることもあれば、一人で突っ走って行き過ぎた行動を引き起こし、逆にチームに迷惑をかけてしまうことも…。だが、仲間を思う強さも人一倍だ。
第2話では、子どもの頃の事件がもとで、瀬能が今もPTSDの症状を抱えていることが発覚した。人一倍優れたダイバーでありながら、水に潜ることができないジレンマを抱え、焦る瀬能。一方で、隊員仲間の隆子(中村アン)の優しい気遣いに笑顔を浮かべる場面も。そんな瀬能の表情が、チームの絆が育っていることを物語っている。
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