4月18日深夜の「AKBINGO!」では、先週に引き続き、16期生として加入したばかりの新人に、先輩メンバーが自らの体験からAKBメンバーとして芸能界で生き残るための秘訣などを教える企画が放送された。
まず、最初に授業を行ったのは、歴代メンバーの中で研究生期間が一番長いという苦労人の大家志津香。
今では、クイズ番組やバラエティー番組などで、個人としても活躍している大家だが、AKBに加入してから3年間は、正規メンバーに昇格できず、メディアに出る機会がなかったという。
そんな暗黒時代に、チャンスが来たときのために考案した特技を新人メンバーに伝授した。
大家の話を聞いた16期生メンバーも自らの特技を披露。大家に指名された田口愛佳は、ちょっと前に流行した芸人ネタを披露し、そのクオリティーの高さに先輩メンバーたちも驚きの表情をみせていた。
次に、授業を行ったのは14期生の小嶋真子。
加入当時は若手のエース的存在として期待されていたが小嶋は、ファンとの握手会イベントで鼻歌を歌いながら握手していたことで、イベントに来てくれるファンが激減したという自らの失敗談を語った。
そこで、AKB加入前から小嶋のファンで今でもポスターに毎日話しかけているという16期生の長友彩海を相手に、小嶋の当時の握手を再現。
その握手対応について感想を聞かれた長友は、「帰ったらポスターを剥がして、オークションに出そうかな」と答えた。
番組後半では、16期生への初ドッキリ企画が放送。
イチローのものまねで有名なニッチローの楽屋に挨拶に行くという内容で、ターゲットとなった16期生の武藤小麟はニセイチローを目の前にして緊張モード。
またニセイチローが出すイチローに関するクイズに答えられず、涙してしまう一幕も。
今回のドッキリ企画の続きは、次週4月24日深夜に放送される予定だ。
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