大谷亮平、命を懸けた壮絶な“闘い”に「勇気をもらいました」

2017/04/20 15:05 配信

芸能一般

「ドキュメンタリーAWARD~真実は掌の中にある~」にてナビゲーターを務める大谷亮平(C)AbemaTV

AbemaTV内「AbemaNewsチャンネル」では、話題の逆輸入俳優・大谷亮平がナビゲーターを務めるオリジナルドキュメンタリー番組「ドキュメンタリーAWARD~真実は掌の中にある~」の第2回を、5月6日(土)夜7時に放送する。

同番組は毎回、ある人物の生きざまに迫る不定期放送のドキュメンタリー。

5月6日の放送では、パーキンソン病と闘うプロレス界のレジェンド・マサ斎藤を取り上げた、3月18日の前回に続き「カウント2.9のレスラーたち」と題し、乳がん(ステージ4)が骨や肺などに転移し、医師から「余命宣告」を受けた、女子プロレスラー・亜利弥'に独占密着する。

和歌山出身、44歳の女子レスラー・亜利弥'。おととしの冬に“ステージ4”の乳がんと診断され、医師から余命宣告も受けながら、抗がん剤治療を拒否し、レスラーとして最後の戦いとなる引退試合に挑むことを決意した。

がんは骨や肺などに及び、雑踏で肩がぶつかっただけでも骨折する危険性をはらんでいる体で、彼女はリングに上がる。プロレスラー・亜利弥'の命を懸けた壮絶な闘いとその決意に迫る。

また、4月29日(土)夜7時からは「カウント2.9のレスラーたち」のエピソード1である、パーキンソン病と闘うプロレスラー・マサ斎藤に密着した番組を再放送。レスラーとして最後の花道を歩む亜利弥'の勇姿と併せ、チェックしてほしい。

大谷亮平コメント】

がんと闘っている亜利弥'さん自身は、周りからの見た目以上に本当に辛く苦しんでいる状況の中で闘い続けています。命を懸けた、あまりに危険すぎる彼女の行動は、もしかすると見ていて理解できないという方もいるかもしれません。

それでも、そこに花道を作りたいという思いで戦うことを選んだ彼女の決意をぜひ見てほしいと思います。

僕自身も、彼女の姿に勇気をもらいました。視聴者の方々には、生きるか死ぬかの瀬戸際で闘っている亜利弥'さんの生き様を見て、感じて、生きる力に変えてもらえたらと切に思います。

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