現場ではドヤ顔で演出? 玉城ティナが初監督作品への思いを語る『アクターズ・ショート・フィルム2』インタビュー

2022/02/04 20:00 配信

ドラマ 映画 インタビュー

『アクターズ・ショート・フィルム2』の一作、「物語」で初めて監督に挑戦した玉城ティナ 撮影:中田智章

WOWOWのショートフィルムプロジェクト第2弾

5人の俳優たちが予算・撮影日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作するWOWOWのプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』。その第2弾『アクターズ・ショート・フィルム2』が、2月6日(日)昼5:00よりWOWOWで放送・配信される。第2弾で監督を務めるのは、青柳翔玉城ティナ千葉雄大永山瑛太前田敦子の5名(※五十音順)。その中から、俳優業以外にもモデル、執筆業、音楽活動などマルチに活躍する玉城に話を聞いた。彼女が作り出す、映画の世界とは? 琉花奥平大兼主演による初監督作品「物語」への思いを語ってもらった。

私って監督をやりたそうに見えるのかな?

――まずは『アクターズ・ショート・フィルム2』のオファーが来たときの気持ちはいかがでしたか?

最初に思ったのは、私って監督をやりたそうに見えるのかな?って(笑)。

――(笑)。もともと、やりたいという思いはありましたか?

もちろん機会があったら挑戦できたらいいな、ぐらいには思っていたんですが、具体的には何も考えていませんでした。ですので今回、機会をいただけてうれしかったです。