清原果耶が主演を務める火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が、2月8日(火)に放送される。同作は花枝(清原)の成長物語を描きつつ、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田(間宮祥太朗)と、見た目はチャラいが、いちずに花枝を思い続けている慎吾(菊池風磨)を含めた不器用な3人による、じれったくもどこか笑えるヒューマンラブコメディー。
脚本はドラマ「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)や映画「いま、会いにゆきます」(2004年)などを手掛け、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和が担当する。
同ドラマには、花枝たちにとって母親代わりの存在であり、児童養護施設「あさひ学園」施設長・磯辺直美を演じる稲森いずみや、芦田の才能をいち早く見いだした事務所マネジャー・伊達弓子を演じる栗山千明らも出演している。
また、芦田のかつてのバンド仲間・烏丸薫を東啓介が演じる他、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子など若手実力派の面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
2月1日に放送された第4話では、弓子(栗山)の「1週間後の新曲コンペに参加して通らなければ契約解除」という一言により、2カ月だったはずの芦田と花枝の交際期間が1週間に短縮。曲作りに追われ、“恋の取り組み”どころではなくなってしまった芦田と、連絡が来ずに落ち込む花枝の様子が描かれた。
そんな中、SNS上では花枝をいちずに思い続ける慎吾の行動が「見ているこっちが辛くなる」と大きな反響を呼んだ。
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