超ときめき宣伝部・菅田愛貴「ワクワク感、ドキドキ感を精いっぱいお届けできたら」AKB48岡田奈々との舞台に意気込み

岡田奈々(AKB48／STU48)、菅田愛貴(超ときめき宣伝部)、水夏希が2月3日、都内にて開催された「Reading Pop『青い鳥』～メーテルリンク『青い鳥』より～Femme ver.」初日舞台あいさつに出席。菅田が「ワクワク感、ドキドキ感を精いっぱいお届けできたら」と意気込みを語った。

同作は、不朽の名作「青い鳥」をリーディングに生バンドの演奏、そして歌唱が交わる新ジャンルの“Reading Pop”として表現。青い鳥探しの旅に出るチルチルとミチルを姉妹として描く「Femme ver.」ではAKB48グループ公演以外では初のリーディング舞台出演となる岡田がチルチル、菅田はチルチルの妹・ミチルを演じる。

岡田は「私はチルチル役だけなんですけど、(菅田、水の)お二人はいろんな役を演じられるということで、その変化がすごく面白い」とコメント。「ぜひぜひ見て聞いて楽しんでくださったらうれしいです。精いっぱい頑張ります！」と意気込みを口にした。

菅田は「こうして舞台に立たせていただくのは本当に初めての経験で、とても緊張しているし、稽古が始まる時も大丈夫かなという不安な気持ちでいっぱいだったけど、水さんと岡田さんと、関わってくださるスタッフさんの皆さんが本当にお優しくて、楽しい稽古生活を送ることができました」と回顧。

「今日は初日、本番ということで緊張しているんですけれど、皆さんに昔を思い出すようなワクワク感だったり、どうなるんだろうというドキドキ感を精いっぱいお届けできたらいいなと思っています。楽しんでください！」と笑顔を浮かべた。

そして、水は「私は細かい役を含めると10役以上やるんですけれども、朗読に限らず一つの作品でたくさんの役をやるということはほとんど経験がないというか初めてという感じ」と吐露。

また、岡田と菅田については「二人が本当にういういしくって。ハツラツとしていてかわいらしくてエネルギッシュで『若いって才能だな』とスタッフさんと言いながらお稽古していました」とほほ笑んでいた。

※超ときめき宣伝部の正式表記は、ときめきと宣伝部の間に白抜きハートマーク

◆取材・文＝山田健史