映画「嘘喰い」白石麻衣演じる鞍馬蘭子のキャラビジュアルが一挙解禁!プロデューサー「狙いは見事的中」

2022/02/04 07:00 配信

映画

どんなイカサマも悪魔的 IQ で見破り、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜)。かつて倶楽部賭郎の頂上決戦で敗れ、会員権を剥奪された貘は、リベンジを果たすため、再び闇ギャンブルの世界に姿を現す。

白石演じる鞍馬蘭子の”美しさ”

白石が演じる鞍馬蘭子は、ヤクザ・鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー。
カラフルな衣装を身にまとい、それぞれにあわせたメイクやヘアセットを施した白石の姿は、鞍馬組組長としての凄みや風格を感じさせつつも、彼女の美しさがより際立つカットとなっている。

映画ならではの新しい蘭子の魅力を加えるため、髪型・衣装・メイクなどにこだわり、観ているだけで楽しいファッショナブルな蘭子を目指した白石。
髪型はすべて地毛でアレンジを施し、衣装は20案程あった中から8案を採用。すべて映画のために作られた衣装には、細かい刺繍などのこだわりが詰まっている。
そんな衣装を見事に着こなし、白石ならではの美しく妖艶な雰囲気をまとった“最恐”女組長を作り上げた。

プロデューサーが語る白石へのオファーの理由

本作に登場する個性的なキャラクターたちの中で紅一点の蘭子は物語のキーパーソンのひとり。エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は蘭子のキャラクターと白石についてこう語る。

「独特な設定の原作で描かれるのは、賭郎という世界観の中で強く生き抜いていく魅力的なキャラクターたちです。
紅一点でありダークヒロインでもある蘭子も映画のキーパーソンのひとりでした。流星さん、佐野さんのキャスティングが決まり、とてもフレッシュな組み合わせになったので、意外性を含めてフレッシュな魅力溢れる蘭子像を作ろうと思いました。
そこで、究極の清純派としてアイドル乃木坂 46 を卒業されて、これから自由に駆け出していこうとされている白石麻衣さんにオファーをしました。」

白石「今まで演じたことのないキャラクター」

巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーで、鞍馬組の女組長という役はまさに白石の新境地。この役柄について白石自身も、「蘭子は今まで演じたことのないキャラクターで、強い言葉もたくさん出てきましたし、言葉遣いも荒かったりして男前なキャラクターでした。でも、普段は使わない言葉が多かったからこそ、楽しみながら演じることができました。」と語っており、

それに対して濱名も「彼女は一番キャラクターとは遠い所に居る人です。しかし、根っこの部分に蘭子を感じさせる迫力や凄みを持ち合わせている人だと思いお願いした次第です。結果その狙いは見事的中しました。」と白石版・蘭子に太鼓判を押している。

映画ならではの蘭子像を追い求めた白石。紅一点光り輝く、強く美しい“最恐”女組長の姿にも目が離せない。

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