日向坂46・丹生明里、ゲームスタイルは「ゲーミングチェアに体育座りがベスト」上達の達成感が幸せ!

2022/02/20 10:00 配信

映画 アイドル インタビュー

一生忘れられない「DEEMO」との出会い「感動でしかないです」

丹生明里(日向坂46) 撮影=カノウリョウマ


――原作の音楽ゲームは遊びましたか?

丹生:出演させていただくことになって、すぐに始めました! 自分がピアノを弾いてる感覚になれて、今までやってきた音楽系のゲームとは全然違いました。穏やかな気持ちになれるアプリですよね。スマホゲームは結構する方で、最近はナンプレにハマりました(笑)。デイリーで1日1回のクエストみたいなものをやるようにしています。ずっとやっていると頭の回転が速くなったような気がしてきて、脳トレにいいんだなって思いました(笑)。

――改めて、「DEEMO」との出会いをどのように感じますか?

丹生:一生忘れることはないです。初めてエンドロールに名前が載って、声優としてのお仕事で…。感動でしかないです。映画が始まる瞬間からとにかくうれし過ぎて。でもこれからも、いっぱい「自分の名前がある!うれしい!」って感じたいです!

――それでは…少し気が早いですが、また声優のお仕事に挑戦するとしたら、どんな作品でどんなキャラクターを演じてみたいですか?

丹生:私は「ラブライブ!」が大好きで、ずっとゲームもしていてアニメも見ていて、中学生の頃は友達とカラオケで声マネして歌ったこともあるんです! 全然似てなかったんですけど(笑)。本当に憧れのアイドルだったので、アイドルの青春物語とかやってみたいです。高校生のアイドルもので!

――何人組のアイドルユニットにしますか?

丹生:3人か5人がいいですね! その中だったら、絶対に元気なリーダー役をやりたいです。多分、お姉さん系はあんまり得意じゃないので(笑)、まずは元気キャラを演じてみたいです。苦手な役もできるようになってこそ、本物だとは思うんですけど。

――最後に、劇場版「DEEMO サクラノオト」の見どころを教えてください!

丹生:愛を感じたいなっていうときに見ていただきたいです。どんな方でも絶対に癒やされますし、とにかく心地が良くて。映画でもあり、コンサートでもある作品なので、音楽が大好きな方にも持ってこいだと思います。ストーリーも音楽も楽しめるし、音響も最強なので、絶対に映画館で見ていただきたいです! そうしたら、きっとこの感覚が分かるんじゃないかなって思います。

私が演じた“仮面の少女”の見どころは…最初は「なんだよ!」って思うかもしれませんが、最後まで見ると「こういうことだったんだ!」と気付けるので、温かい目で見てください(笑)。今回の作品は誰も悪役がいないんですよ。それもまたほっこりした世界観で、見終わったあとはあったかいお茶とか飲みたくなると思います(笑)。

――ちなみに、本作の感想を聞いてみたいメンバーは誰ですか?

丹生:宮田愛萌は、声優さんも好きでアニメも見ていて、文才も語彙力もすごくあるので、感想をばーっと長文送ってきてくれそう(笑)。「見て!」って言いたいです!

丹生明里(日向坂46) 撮影=カノウリョウマ

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