鈴木伸之と犬飼貴丈が出演するドラマ「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第4話が2月3日に放送された。ひときわギャップの魅力が際立つのが、普段はクールなヤクザの獅郎(犬飼)。大人の色気を漂わせる一方で、高校時代の回想シーンではあどけない表情を見せ、番組SNSではチャーミングな表情も覗かせる。(以下、ネタバレがあります)
原作は、WEB連載で1000万PVを突破した、薫原好江による同名漫画「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」(講談社「Palcy」連載中)。
堅物な公安捜査官・国下一狼(鈴木)と、指定暴力団「峰上組」若頭・英獅郎がバディを結成し、闇に葬られた事件を追ううちに巨大な陰謀へ巻き込まれていく“あぶないサスペンス”。第4話では、獅郎が何者かに襲われ、一狼が助けに駆けつける展開だった。
殴る、蹴るの暴行に加え、何度も水に顔を押し付けられるなど、獅郎を襲う壮絶な暴力シーン。思わず目を背けたくなるほどのリアルな描写が続き、演じる犬飼の覚悟が伝わってくる。また、ストーリーの中では獅郎が男性相手に脱ぐ刺激的なシーンも…。これも莉音の行方を捜すための獅郎の戦略だが、どこか寂しげで艶っぽい獅郎の雰囲気からは、大人の色気が漂う。
その一方で、回想シーンでは高校時代の獅郎を演じたが、これがまたピュアであどけない表情で、大人になった獅郎とは異なる魅力を放つ。髪色もナチュラルなブラウンで、爽やかな高校生そのものだ。
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