藤ヶ谷太輔、矢沢永吉にハマる「なぜ矢沢さんに出会わずして34年間生きてきたのか」

2022/02/06 12:08 配信

バラエティー

藤ヶ谷太輔、「情熱大陸」で見た矢沢永吉にガチハマリ

2月5日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)では、藤ヶ谷が矢沢永吉への熱い思いを語った。

「情熱大陸」で見た姿に感動、「しびれちゃって」


番組冒頭、「最近、衝撃を受けたことがありまして」と切り出した藤ヶ谷は、1月16日に放送された矢沢永吉特集の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)を見て「しびれちゃって。めちゃめちゃかっこいいんですよ」と、矢沢にハマったことを明かす。

これまでも矢沢の存在や代表曲などは知っていたが、初めて矢沢自身のことも知り「自分を恥じてますね。なぜ矢沢さんに出会わずして、今まで34年間生きてきたのか」と後悔。矢沢のスター性やカリスマ性、常に本気の姿勢、70代の今でもボイトレを行っていることなどに感心し、「情熱大陸」の情報だけでは満足できずに、わざわざ店を数軒巡ってライブ映像作品を2本買ったことも明かす。

1本は矢沢が69歳のときに開催した東京ドームでのライブの模様を収録した「STAY ROCK EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018」で、藤ヶ谷は「69歳とは一瞬たりとも思えない」と、年齢を感じさせない矢沢のパワフルさと本気度に感動。さらに「とにかく感謝を伝えるんですよね、ファンの皆さんに」と感謝を忘れないところや、矢沢の代名詞の一つになっているマイクパフォーマンスに引き込まれたという。家で映像を観ながら「かっけー」と思わず声に出してしまうほどで、同じシーンを繰り返して鑑賞。「観ていただきたい」とリスナーにも勧めた。

もう1本は横浜・日産スタジアムで行われた矢沢の40周年記念ライブ「BLUE SKY」の模様を収録したもので、「これも本気なんですよね」と絶賛。「本気ってかっこいいなと思いました」と感動を伝える。

藤ヶ谷の仕事観にも影響「一個一個の出演がチャンス」


現在は、矢沢のライブでは定番のオリジナルタオルを購入したいと思いながらも、「ソールドアウトで、入荷を待っているんですよ」と言うハマりぶりで、自分たちのアリーナツアーのアンコールで「(タオル)を背中にしょって出ようかなと思っている(笑)」と明かす。

一方で藤ヶ谷は一つの番組をきっかけに、自分がここまでハマったことを振り返り「きっと我々の仕事もこうなんだろうなって。一個一個の何かの出演がチャンスで、それを見て、キスマイってこういう人たちなんだ、面白いな、で止まらずにその奥、ライブ行ってみたいとか、そこまで引っ張れるのはスターなんだな」とKis-My-Ft2への思いも新たにしていた。

次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は2月12日(土)夜10:30より放送予定。