ABEMAオリジナルシリーズ恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 2」(毎週金曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の最終話が、1時間スペシャルでABEMA SPECIALチャンネルにて2月4日に放送された。
本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された「私たち結婚しました」を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの恋愛モキュメンタリー番組で、多方面で活躍している有名芸能人同士の結婚生活に密着し、期間限定の夫婦生活のなかで、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、ふだん見ることができない、夫婦のリアルな様子を公開する。シーズン2となる今回は、浅香航大とトリンドル玲奈のペアと、塩野瑛久と足立梨花のペアの2組が、結婚生活を送り、それぞれの夫婦が限られた期間のなかで、理想の夫婦のカタチを築いていく。
夫婦生活最後の日の朝、ふたりが荷物をまとめているとインターホンが鳴り、ふたりで作った夫婦(めおと)茶碗が到着する。個性が光る思い出の茶碗で、足立の最後の手料理を塩野は味わう。当初から納豆ぎらいを公言していた塩野だったが、足立のおかげもあり、結婚生活で克服する。足立は、塩野のために考案したオリジナル料理“納豆入りのお好み焼き”を「私たちだけの料理」と言い表し、「そっかあ、もう作ることないのか」とさびしそうな表情を見せると、塩野も「さびしいね」とポツリともらす。
食事を終えると、自宅の鍵を閉めて、最後のデートに神奈川・横浜の中華街へ向かう。グルメを楽しんだり、占いでふたりの相性を占ったりとデートを満喫する。
そして日も暮れ、ベンチでくつろいでいると、足立が、塩野に「私は、この先、温めてあげられないからさ、これであったまって」と指先を冷やす塩野のことを思って、手袋をサプライズプレゼントする。塩野はうれしそうに「ありがとう」と感謝すると、「今日(手袋を)つけたいけど、これから先は(足立が塩野を)あっためられないから、右手だけつけて、左手はつないでおこう」と、そして塩野は「俺もね、梨花を連れていきたいところがある、ついてきて」と言い、足立と手をつないだまま、自分のコートのポケットに入れ、歩き出す。
少し歩き、マンションに足を踏み入れると、塩野は「ここからは目かくししようかな」と、足立の目を自分の手でかくす。そして部屋のなかに入り、目かくしを取ると、足立は「うわあ~!!!」と目を輝かせる。そこには結婚生活中に、塩野が撮影してきた足立の写真が展示してあり、写真には塩野がひとつずつにタイトルをつけていて、ふたりで展示してある写真をなつかしむ。
そして最後に、塩野が用意していたのは、四角いフレームで、「最後にふたりで、ここで写真を撮ります、これが最後」と言い、塩野は足立をバックハグして「ありがとう、夫婦になれてよかったよ」と感謝の言葉を述べ、足立も「ありがとう、こちらこそ」と言い、「最後の一枚」というタイトルの、最高の笑顔を写真に収めた。
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