お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が2月8日、都内にて開催された映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」大ヒットバレンタインデーイベントに、俳優の上白石萌歌と出席。長田が、自身の持ちネタが仕事へとつながったことに「やっておくもんですね」とつぶやく一幕があった。
同作は、1984年公開の映画「ゴーストバスターズ」、1989年公開の「ゴーストバスターズ2」に連なるシリーズ最新作。初代ゴーストバスターズの一員だったイゴン・スペングラー博士の孫であり主人公・フィービーの日本語吹き替えを上白石が務める。
長田は黒いパーカー姿、松尾は同シリーズのロゴとしても知られる「No Ghostマーク」に扮(ふん)して登場。ことあるごとにおどけた表情で両手を広げ、マークを模したポーズで笑いを誘っていた。
松尾は「いろいろ物まねさせてもらったんですけど、まさかこのロゴの物まねをさせてもらうとは」と驚き。また、シリーズのテーマ曲を手掛けたのがレイ・パーカー・ジュニアであることから、作品の大ファンである長田がフードを深く被るネタ「Mr.パーカーJr.」を披露する一幕もあった。
MCから「このネタはレイ・パーカー・ジュニアに影響を受けたのか」と尋ねられた長田は「影響っていうか弟子みたいな感じ」と応じたが、松尾は「ちゃんと言ったらパクリましたよね」と苦笑。
ネタが今回の仕事へと結びついたことに、二人は「こんなことになるとは思わなかった」「やっておくもんですね」としみじみと語っていた。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は、全国の映画館にて大ヒット公開中。