全員中学生のガールズグループ・PRIKIL誕生!「5人で楽しく、長く活動していきたい」<インタビュー>

2022/02/15 18:00 配信

音楽 アイドル インタビュー

5人で仲良く活動していくために“プリキル―ル”を作りました!


――「Who is Princess?」を振り返って、一番印象深いステージは?

RINKO:私が一番印象に残っているステージはMISSION4です。YOASOBIさんの「夜に駆ける」という曲を披露させていただいたんですけど、歌う分量も多かったですし、高音のサビのパ―トをうまく出せるかっていうのを毎日苦労していて。でも、あの日々がなかったら今の私もないと思いますし、何より一番楽しくて、一番成長できたステージだったんじゃないかな、と思います。

UTA:私はMISSION1で、課題曲がいきなりボーイズグループの激しい曲だったので本当にびっくりしましたし、とても難しくて苦戦したので印象に残っています。バレエを長くやってきたので、ダンスに力強さがないことが課題でしたが、サバイバルが始まった時よりは力強く踊れるようになったんじゃないかなと思います。

NANA:私が一番印象に残っているステージはFINAL MISSIONの「FUN」と「SOMEBODY」です。初めてのオリジナル曲でのパフォーマンスでしたし、審査員が曲を作ってくださったGALACTIKA * さんだったので「いいものを見せなきゃ」っていうプレッシャーがすごくあったんですけど、すごくいい経験になりましたし、デビューメンバーとして自分の名前を呼んでもらったときの感動が大きかったです。

UTA、NANA、RIN 撮影=booro


RINKO:「SOMEBODY」は、今の私たちにぴったりの曲だなと思いましたし、聞いた瞬間に「踊りたい!」という気持ちになりました。

RIN:私はMISSION5でBLACKPINKさんの「How You Like That」を踊らせていただいた時なんですけど、初めてのリーダーというのもあって、責任感などで苦戦した部分もすごいあって。でも、一番自分を成長させてくれたのがMISSION5だと思いますし、MISSION4でCHALLENGER組に落ちてしまった時に言った「次は絶対にPRINCESS組に上がります」という言葉を有言実行できて、ホッとしました。

YUKINO:私はソロパフォーマンスだったMISSION2が印象に残っています。1人で舞台に立つことも慣れていなかったですし、踊って歌って、すごく緊張しました。でも対戦相手のRINKOと協力して、1つ大きな壁を乗り越えられたなと感じています。たくさん学ぶことがあって一番成長できたので、とても印象深いです。

RINKO、YUKINO 撮影=booro

――これから5人でPRIKILとして活動していくにあたって、何かルールを決めるとしたら?

YUKINO:実はもう、私たちに“プリキルール”というのがありまして! この5人で楽しく、長く活動していくために、「週に1回は話し合う時間を作る」っていうプリキルールを決めました。これから話し合いの中で、ルールを増やしていけたらいいねって話しています。

――PRIKILを、どんなグループにしていきたいですか?

RINKO:この5人が選ばれたのは運命だと思うので、選んでいただいた気持ちを忘れずに、今後も一生懸命練習に取り組んで頑張っていきたいです。また、世界には尊敬できるアーティストさんがたくさんいるんですけど、自分たちがその方々に憧れたように、「PRIKILみたいになりたい」と思ってもらえる憧れの存在になりたいです。PRIKILを、世界中の人に愛されるようなグループにできたらいいなと思います!

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