ネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASE株式会社が2月9日に大規模カンファレンスをオンライン形式で開催。ゲストとして香取慎吾が登場し、トークセッションを行った。
イベントでは、ショップオーナーの成長支援に向けた新たな取り組みの発表と今後10年の展望が公開された。
トークセッションでは、香取が自身のアパレルブランド「JANTJE_ONTEMBAAR(ヤンチェオンテンバール)」に懸ける熱い思いを吐露。
「これからの10年で挑戦したいこと」を聞かれ、「毎日、街に出掛ける時には常に街中を見ながら、『自分の作った洋服を着ている人、いないかな?』『靴を履いてる人、いないかな?』って探しているんです。まだまだ小さいブランドなのでなかなかお目にかかれないんですけど、10年たった時には一日に1回は着てくれている人を街で見掛けられるようになったらうれしいですね」と明かした。
さらに、「街だけじゃなくニュースとかで流れる街の映像の中でも探しています。まだ遭遇したことがないので、もし(街で)バッタリ遭遇したら、車を止めて降りていって『一緒に写真撮ってください!』ってこっちから言いたいです」と笑顔を見せた。
また、「この話を草なぎ(剛)としたんですよ。そうしたら、草なぎは『え~! 2回くらい見掛けたことあるよ~』って! 僕よりも彼の方が出会っていたという…(笑)」と苦笑い。
最後に、「『BASE』は10周年で、さらにオーナーの方々のためにどんどん使いやすくさらなる進化を遂げていくと思います。僕も少しでも力になれたらと、『BASE』オーナー応援団長として頑張っていきますので、皆さんと一緒にたくさんの笑顔を作っていけたらなと思います!」とアピールしてイベントを締めくくった。
◆取材・文=原田健