高畑充希“雛子”の心が動く、恋の矢印は松田翔太“浅海”へ?<ムチャブリ!>

2022/02/10 11:29 配信

ドラマ レビュー

松田翔太”浅海”を高畑充希”雛子”が優しくバックハグ(C)NTV

高畑充希主演のドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第5話が2月9日に放送された。社長としての意気込みが空回りしてしまった雛子(高畑)。そんななかで胸キュンな関係もスタートし、ますます見逃せない展開となっている。(以下、ネタバレがあります)

仕事を独断で進める雛子に部下たちが猛反発


同作は、出世欲のない今どきOLの主人公・雛子が、恋に仕事に奮闘する“お仕事エンターテインメント”。雛子を子会社の社長に“ムチャブリ”したカリスマ社長・浅海を松田翔太、雛子に何かと突っかかる生意気な部下・大牙を志尊淳が演じる。

浅海のような優れた決断力を持った社長を目指そうとした雛子。経営コンサルタントの凜々子(優香)から、レストランのチェーン展開のためにはまず1号店で “圧倒的体験”を与えることが必要とアドバイスを受けた。そこで47都道府県の名産品を使ったフェアを思い付く。

友人の知美(夏帆)が自身の会社で短期契約社員となったこともあり、張り切る雛子だったが、ライバル会社が同じようなフェアを計画していることが判明。対抗するため、期間の前倒しを独断で決めるが、社員たちの反発を買ってしまった。

大牙が雛子に大切なことを気付かせる


空回りしていた雛子を救ったのは、社長っぽくなくても、なぜか人の心を動かすことができる雛子の仕事ぶりを認めつつあった大牙の言葉だった。

「なに一人で抱え込んでる気になってるんすか。あなたが今、向かい合うべき相手は誰なんですか?」

雛子は社員たちに謝罪し、またみんなで一丸となって取組んでフェアを無事に終えることができた。