工藤阿須加主演「池波正太郎原作 武士とその妻」×「噂の!東京マガジン」コラボ!清水国明は時代劇に初挑戦、小島奈津子は語りを担当

2022/02/14 07:00 配信

ドラマ 速報

「池波正太郎原作 武士とその妻」あらすじ


武家の次男である平野小五郎(工藤阿須加)は、日頃から剣の鍛錬にいそしむ“へそ者”。“へそ者”とは家督も継ぐことのない“役立たずもの”を称した呼び名だ。“へそ者”としての自覚はありながらも、誇り高き武士としての生き様に憧れを抱く小五郎。そんな道場には、小五郎と似た境遇の仲間たちが集まり切磋琢磨していた。

ある日、藩でお納戸役を務める山崎源右衛門(甲本雅裕)は、跡継ぎがいないことを成聞和尚(火野正平)に相談する。小五郎を幼少期から知る成聞は、源右衛門に小五郎を婿養子として迎えることを勧める。源右衛門の一人娘は、藩内の武家の娘の中でも1、2を争う美人・恵津(志田未来)。

かくして、夫婦となった小五郎と恵津。小五郎は、山崎家の家督を継ぎ、源右衛門の役目を引き継ぎ城へ上がることとなった。

お納戸方の仕事に精進しながら、日々の幸せをかみしめていたある日、小五郎は藩の重役・関口喜兵衛(本田博太郎)から恵津を辱める罵声を浴びせられてしまう。その場ではなんとか取り繕うも、家をおとしめられた小五郎は、武士として山崎家の面目を守るため喜兵衛と、悪政を行う家老・原正盛(波岡一喜)を討つことを胸に誓う。