だが初登場シーンでは、ひなたにとってひたすら失礼な存在。舌打ちやため息、嫌味な捨てゼリフなど不機嫌のオンパレードで、最悪の第一印象を残していった。
本郷はこれまでも、無愛想で不機嫌、嫌味なキャラクターを印象的に演じてきた。大ヒットした映画「キングダム」(2019年)では、鼻持ちならない身分第一主義のキャラクター・成キョウを好演。本郷本人も会見で「エゴイスティックな王族の役の考え方は僕自身に似ているので、役作りもせず挑ませていただきました」と成キョウさながらのニヒルなコメントで会場を沸かせた。
そんな本郷の本領発揮ともいえる無愛想キャラに、視聴者からも「本郷くんの舌打ちと目つきの悪さ最高!」「本郷くん、性格悪そうな演技うますぎ!」「イヤな人感あふれてる」「無愛想な男…本郷くんならではのキャラクターじゃないか!」「無愛想な男はツンデレと予想!」と喝采の声が上がり、Twitterでは「#カムカムエヴリバディ」が一時トレンドトップ10圏内に浮上する盛り上がりを見せた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)