<東京女子プロレス>SKE48荒井優希がシングルマッチで勝利&3月の両国国技館で伊藤麻希とのベルトを懸けた戦いが実現

2022/02/12 09:00 配信

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伊藤麻希(左)の持つベルトへの挑戦を表明した荒井優希(右) (C)東京女子プロレス

SKE48荒井優希が2月11日に開催された東京女子プロレスの東京・後楽園ホール大会に出場。同年齢でプロレス歴では2年先輩となる鈴芽と対戦し、勝利を果たした。また、荒井は同大会のセミファイナル終了後のリングに上がり、インターナショナル・プリンセス選手権王座を初防衛した伊藤麻希に対戦を要求した。

2021年末の「インターナショナル・プリンセス王座次期挑戦者決定バトルロイヤル」の出場選手を決める投票では1位を鈴芽、2位を荒井が獲得しており、ファンからも実現が望まれていた今回の対戦カード。

序盤、鈴芽がスピード感ある攻撃で荒井の脚を攻める。荒井は何とかロープに逃げると反撃に転じ、スリーパーホールドを仕掛けるが、鈴芽に同じスリーパーホールドで返されてしまう。すると、荒井は高身長を生かして立ち上がり、鈴芽を持ち上げるとコーナーにぶつけて振り払うことに成功する。

さらに、コーナーに登った鈴芽をデッドリードライブで投げ落とすとサソリ固めに。その後、鈴芽のドロップキック、クロスボディーと、立て続けの攻撃を受けながらも耐えた荒井は、鈴芽の得意技“リングアベル”をかわすとドロップキックでやり返し、エルボーの応酬から鈴芽にフルネルソンバスターを見舞い、最後は得意技の“Finally”(かかと落とし)を決め、勝利を手にした。