2021年11月末日にSKE48を卒業した山内鈴蘭が、2nd DVD「Lily:set(リセット)」(リバプール/税込4400円)を発売。そのリリースイベントでソロ活動と恋愛について語った。
ソロになったことについて、山内は「SKE48で出会ったファンの存在はすごく大きいなと改めて感じています。毎週お会いできたものが会えなくなることは、すごく悲しくて。今回のリリースイベントのように、卒業してもファンの方とお会いできる機会は作っていきたいと思っています」と、ファンとの距離を心配している様子。
そして、「今まではグループでお仕事があり、安心・安定があったのですけれど、今は自分自身で仕事を取っていかなきゃいけなくて。自我が芽生えるというわけじゃないですけど、どうやって自分自身を売っていくかというのを、より考えるようになりました」と、心境の変化を語った。
また、SKE48やAKB48のメンバーとの絆を改めて感じていることを告白。「同期の大場美奈さんが4月に卒業されるんですけど、より仲良くなって、卒業したからこそ話せることがありますね。あと、古畑奈和さんがDVDを買ってくれるんですよ。それを自身の配信で紹介してくれて。メンバーがそういうことをしてくれるのは、すごくうれしいですね」と、メンバーの優しさを感じているようだ。
グループ在籍時は禁止されていた恋愛も解禁。気になる恋の行方だが「恋愛はしたいです!」と力強く語るものの「でも、何もないんですよ。なぜなんですかね」とションボリした様子。理想の男性像について尋ねられると「ご飯をもりもり食べてくれる人がいいですね。あと(趣味の)ゴルフも好きという人がいいです」とアピールした。
◆取材・文=栗原祥光
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