――出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
「え? どんな妖怪やるのですか?」と思いました。
――佐藤周というキャラクターをどのように演じたいですか? また、どのような部分を見ていただきたいですか?
ふざけているのやら、真面目なのやら、という役ですが、そんな揺れ動く彼を感じていただければ。
――すでに撮影に入られているかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?
隅にいることが多いので、非常に気楽ですが…それでいいのか? 不安です。
――主演の小芝風花さんの印象をお聞かせください。
本当にかわいい方ですね。実物はもっとでした。はい。
――もしご自身を妖怪と例えるとしたら?
妖怪人間もどき………精神不安定ドス。
――楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
私みたいなおじさんは、水木しげる先生や大映映画のおかげで、妖怪についてとても親しみやすさを感じております。この作品も次の世代に妖怪はじめ、面妖な事が世の中にはあるのだという感覚を伝えていけたらと感じております。いやマジで。
――出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
「妖怪シェアハウス」はシリーズものになるので、前作から築かれてきた雰囲気をしっかり理解して臨もうと思いました。また、主演の小芝風花さんを含め主要キャストの皆さんがお芝居がうまい方々ばかりなので、掛け合いを楽しみながらもたくさん勉強させていただこうと思いました。
――佐藤満というキャラクターをどのように演じたいですか? また、どのような部分を見ていただきたいですか?
満は奥手でヘタレなキャラクターで、特に気になっている異性の前だとさらに空回りします。ただ、このような性格は多くの男性が共感できる気がしますし、僕自身も「分かるなぁ」と思いながら演じています。
満の度重なるおっちょこちょいな部分を存分に発揮して、僕の日常生活で「おっちょこちょいはもういいや!」となるくらいお芝居で昇華できればと思います。また、澪と満がどういう関係性になっていくのかを注目してみてください!
――すでに撮影に入られているかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?
とても良い雰囲気だと思います! 前作からの皆さんの団結力が出来上がっていたのですが、その輪に優しく迎え入れてくださいました。いい作品を作ろうという熱量が感じられる現場です。
――主演の小芝風花さんの印象をお聞かせください。
小芝さんは、若いのに芝居経験豊富ですごいなと思っていました。実際にお会いしてみると、現場で常に笑顔で明るく居てくださって元気をもらえますし、新参者の僕にも気さくに話し掛けてくださり、とても優しい方だと感じました。スタッフさんへの気遣いなども含め、見習いたいなと素直に思います。あとは、こんなに表情がコロコロ変わる方は初めて見ました。
――もしご自身を妖怪と例えるとしたら?
寒さがとにかく苦手なので、「寒がり妖怪」です。今作ではセットでの撮影がメインなので本当に助かっています(笑)。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「妖怪シェアハウス」を楽しみにしてくれている皆さん、初めまして豊田裕大と申します。前作を見てから僕もこの作品の虜(とりこ)で、この世界観で撮影できているのがとてもありがたいです。この作品を面白おかしく、真面目に皆さんの元に届けられればと思います。
僕が演じる新キャラクターの満も皆さんに愛してもらえるように全力で頑張りますので、見ていただけるとうれしいです!
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