長濱ねる、ソロ活動後初の演技挑戦「お芝居に対する姿勢など勉強になることが多かったです」<Interview>

――作品のタイトルにちなんで、もし世界が終わるとしたら“最後の日”は何をしますか?

ドラマの撮影中も考えていたんですけど、たぶんあがいたりすることはないかなと。なるようにしかならないのでちょっとお外を散歩して、大好きな鯛茶漬けを食べた後はのんびり過ごしたいなと思います。

――以前Twitterで「ハねポ(ラジオ番組『POP OF THE WORLD』)のおかげで映画習慣がついて嬉しいです」とつぶやいていましたが、最近見て印象に残っている映画はありますか?

「ハねポ!」の課題のおかげで、見る映画のジャンルが広がりました。今まではどちらかというと単館系の作品が好きでヒューマントラストやシネマカリテなどの映画館に行くことが多かったんです。でも、最近はマーベル作品やアカデミー賞にノミネートされている作品などもチェックするようになって「スパイダーマン」を見た時は興奮しました。

最近見た映画の中では「パワー・オブ・ザ・ドッグ」が好き。2021年のアカデミー賞脚本賞を受賞した「プロミシング・ヤング・ウーマン」はメッセージ性が強くて、この作品について誰かとしゃべりたいと思った映画でした。

――季節ネタとして「バレンタインデー」にまつわるエピソードをお願いします。

去年は、自分にチョコを買った気がします。ブルドッグの形をしているかわいいチョコでした。

――どんな味のチョコが好きですか?

ビターのような苦いタイプが好きです。

――2022年は「寅年」ということで、何かトライしたいことはありますか?

去年、少しだけ通っていた陶芸をもっとやってみたい。大皿作りに挑戦したいですね。今年は年女なので、いろんなことにトライしたいと思っています。


◆取材・文=月山武桜

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