二宮和也、4月スタート日曜劇場「マイファミリー」で主演決定！多部未華子と15年ぶり共演で夫婦役【コメントあり】

二宮和也が、4月スタートの日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)で主演を務めることが分かった。さらに、二宮演じる主人公の妻役に多部未華子の出演が決定。2007年に放送された「山田太郎ものがたり」(TBS系)以来15年ぶりの共演となる二人が“ノンストップファミリーエンターテインメント”でタッグを組む。4年ぶりの連ドラ出演となった二宮は「まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います」とコメントした。

二宮演じる主人公が妻と協力して誘拐犯と戦っていく

同作は、愛娘を誘拐されてしまった主人公が警察の力を借りることなく、妻と協力して誘拐犯と戦っていく姿が描かれる。また、本作は黒岩勉のオリジナル脚本。「グランメゾン東京」(2019年)、「危険なビーナス」(2020年)、「TOKYO MER～走る緊急救命室～」(2021年)など、数々のTBSドラマを手掛けた黒岩が、誘拐事件をベースにしたファミリーエンターテインメントに挑む。

幸せな家族の日常は“事件”によって一変

二宮演じる主人公・鳴沢温人(なるさわ・はると)は、時代の“寵児”ともてはやされているゲーム会社の社長。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある。多部演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)は、SNSのフォロワー数が1万人を超えるちょっとセレブな奥様。そんな一見幸せそうに見える家族の“人間模様”が、娘の誘拐により浮き彫りになっていく。