カンニング竹山「義理チョコ、やめちまえ」に田中萌テレ朝アナ「『ホワイトデーのお返しが負担かな』なので、何も持ってきてません」＜ABEMA Prime＞

カンニング竹山がMCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の2月14日の放送回では、Twitterトレンドに複数ランクインした「バレンタインデー」について、「バレンタインデー当日の今日、チョコレートをもらったか？」と問われ、竹山は「仕事の人からもらったけど、バレンタインデーは大反対！」とまさかの発言に、「そもそもチョコレートが嫌い。正直に言いますけど…チョコレートをもらっても食べたことがない。奥さんにあげたり、人にあげたりしている」とカミングアウトした。

また、番組では「義理チョコ文化」が縮小している現状について、竹山は「女性がわざわざ自分のお金つかって渡す義理チョコなんか、やめちまえ！」「僕のまわりの若い子たちは、義理チョコを渡していなかったり、『渡さなくて、よくない？』という風潮になっていて、義理チョコ文化も廃れつつあるから、もうやめたほうがいいんじゃない？」と義理チョコは必要ないと訴えた。

田中萌テレビ朝日アナウンサーは「コロナ禍ということもあり、ここ数年で義理チョコの文化が、少しずつ薄れてきている感じはある。義理チョコ文化は感謝の気持ちを伝える意味では良いかもしれないが、ホワイトデーのお返しが負担になってしまうのでは？と思ってしまう。今日もみなさんにチョコをお渡しして、『ホワイトデーに何かを返さないといけないんじゃないか』という思いをさせてしまうのが申しわけなくて…なので、今日は何も持ってきてません」とコメントした。

番組の最後に、竹山は改めて「チョコが食べられないの！豆やアジのひらきのほうがうれしいです」と主張し、笑いを誘っていた。