満月の夜、安田顕・山田裕貴と女性たちの運命が交錯する!  【映画「ハザードランプ」】

2022/02/18 14:00 配信

映画

須貝(安田顕)と最愛の女性・美乃梨(松本若菜)

俳優としても活躍する榊英雄が監督を、主演を安田顕山田裕貴が務めた映画「ハザードランプ」が4月15日(金)に公開。

俳優でありながら監督として評価を得ている榊監督

榊英雄は2012年の「特命戦隊ゴーバスターズ」シリーズや2019年NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」などに数多くの映画・ドラマに出演する俳優でありながら、
2010年には「誘拐ラプソディー」で第20回日本映画批評家大賞新人監督賞受賞するなど、監督としても活躍。

そんな榊は今回、自身が2017年に監督を務めた映画「アリーキャット」で脚本家を務めた清水匡と再びタッグを組み、オール福井ロケを敢行、完全オリジナルストーリーとして地方都市で代行ドライバーとして働く男ふたりの一夜の心の交流を描いた。

本編場面写真が解禁

そしてこの度、ベテラン代行ドライバー須貝(安田顕)と、新人ドライバーの刈谷(山田裕貴)が夜の街で働く姿と、さまざまな運命によって彼らと結びついた3人の女性たちを切り取ったシーン写真が解禁。

夜の街を代行ドライバーとして働くベテラン須貝(安田顕)と、新人ドライバーの刈谷(山田裕貴)。
それぞれの想いを抱えながら勤務する2人の姿を切り取ったものに加え、各々の性格を表すかのように、サイズが絶妙に異なった花束を持ち、“ある事件”の後に病院を一緒に見舞う2人の姿。

そして、最愛の女性・美乃梨(松本若菜)と仲睦まじい様子の須貝、彼に詰め寄るズーコ(中村中)、カナヅチを持って⻤気迫る様子の佳菜子(阿部純子)など、彼らとさまざまな運命によって結びつき、人生が交錯する3人の女性たちの姿を映し出す。

安田顕・山田裕貴がW主演

主人公・須貝に扮するのは演劇ユニット「TEAM NACS」メンバーで、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じることに定評のある安田顕

さらにその代行ドライバーの相棒として一夜を共にする刈谷役を、2021年ドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK総合)やドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(フジテレビ)に出演した山田裕貴が演じる。

満月の夜に何かが起きる

そんな2人が地方都市で代行ドライバーとして働く須貝と、とある満月の夜に、須貝とタッグを組むことになる新人ドライバー刈谷として数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与える。

「満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」。
そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう二人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。