本日配信となる第1話では、事件の被害者である八神妙子(桜庭ななみ)が藤木圭介(成田)と付き合うきっかけとなったエピソードが明らかに。
舞台は2人が医大生だった7年前。合コンをするため烏丸京子(前田敦子)に無理やりレストランへ連れてこられた妙子。相手は烏丸がCAの友人から紹介されたというイケメンの若手医師2人組。さらに妙子は、一緒にCAとして身分を偽って欲しいと烏丸にお願いされていた。
合コンが盛り上がる中、2人は料理を運んで来た店員が大学の同期である藤木だと気づく。
一方の藤木は気づいていない様子をしながらも、離れたところから妙子と烏丸の様子をこっそりうかがっていた。やがて、妙子と烏丸がトイレのために席を立つと、医師たちは何やら怪しい動きをし始める。
第2話以降では、妙子の共同研究者・都波健吾(酒向芳)や、藤木の後輩・長谷川輝彦(桐山照史)、妙子の親友・烏丸のエピソードが描かれる。
登場人物たちが振り返る、あの時“選んでしまった人生”と、そこに隠された本音とは?
天才医師と呼ばれる前の、7年前の藤木です。
「人を守る」という医者としての気持ちが、既に十二分に出ているシーンがあるのでより藤木を知ってもらえると思います。
妙子と、烏丸の仲睦まじい2人の関係性もHuluオリジナルで見えてくることで、地上波本編がより楽しめると思うので是非ご覧ください。
時に主人公を支え、時に怪しく振る舞い、それぞれの秘密を抱えている、土曜ドラマ「逃亡医F」の怪しくも魅力的な登場人物たち。
6話から10話に向けて謎と考察がさらに深まっていきますが、その裏には、地上波ドラマで描き切れなかった隠された登場人物たちのターニングポイントがあります。
いよいよ佳境を迎える地上波ドラマとリンクした物語になっており、ドラマをより楽しむことができること間違いありません。是非、放送と配信をご覧いただければと思います。
本日放送の地上波第6話では、美香子(森七菜)と、事件の鍵を握る都波が、拓郎(松岡昌宏)と共に行動していることを知った藤木。
美香子の協力を得て、潜伏先の廃団地におびき寄せた都波と拓郎を拘束した藤木は、事件の真相を突き止めるために拓郎に協力を求める。
そんな中、モー(中村蒼)たち外国人労働者と、同じ廃団地に住む日本人ホームレスとの争いが勃発。
そこで藤木は、外国人労働者を守ろうとした拓郎が怪我を隠していることを見抜く。
一方、烏丸(前田敦子)が妙子(桜庭ななみ)から受け取ったという謎のカセットテープについて、機械に詳しいモーが分析を始めていた。
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