2月19日放送の「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、なにわ男子のメンバー・大橋和也が、まかない飯から名店の味を学び料理の腕をアップデートする企画「まかない飯修行」の料理企画が放送。たまご焼きに悪戦苦闘する場面があった。
今回は企画第2弾として、和食の名店「分とく山」で修行。総料理長の野崎洋光さんは、まかない飯について「まかない=人間そのものですよ。寒ければ温かくして出そうとか、暑い日だから冷たいものを出そう、とか、その状況判断ができるかどうかです。結局そのもてなしを考えることができない人は、まかないを作ったって下手ですよ。心を映し出す料理がまかないじゃないですかね」と語る。
「分とく山」のまかないは、余った野菜と素材の味を生かす一汁三菜がルール。今回、大橋にまかないの指導をしてくれるのは、3年目の濱邊聖也さん。普段は2時間だが、今回は少し余裕を持って、2時間30分でまかない飯を作ることになった。
米の炊き方を教えてもらった後は、いざおかず作りに。豆乳と薄口しょうゆのみで味付けした野崎流のたまご焼きを作る場面で、大橋は悪戦苦闘。たまごが半熟のうちに巻いていくのだが、濱邊さんによると、箸は添えるだけで、鍋を振り下ろしたときの反動でたまごを巻くのがポイントだという。
大橋は「めちゃくちゃ緊張する」と緊張しながらスタート。たまごをなかなかうまく巻くことができず「待って、待って」と焦りながら進めるも、たまごがどんどん崩れてしまい、「無理!待って、俺たまご焼きできひん!」と苦戦していた。
いざできあがったたまご焼きを濱邊さんのものの隣に置いてみると、その差は歴然。大橋はため息をつき「一目瞭然ですよね」とコメント。しかし、大橋はあきらめず「僕、これ(失敗したたまご焼き)食べるので、もう1回だけチャンスもらってもいいですか?」とリベンジを要望し、もう1度挑戦してみることに。2度目はなんとかたまごを巻くことができ、1度目よりもきれいなたまご焼きが完成した。
その後、時間がなくなる中で野崎さんもまかない作りに参加。途中で大橋が野崎さんに「すみません。僕のせいで遅くなって」と謝罪すると、野崎さんは「大丈夫。これから早くなればいいんです」とうなずいた。
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