芸能プロダクションによる公開オーディションイベント「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」公開ドラフト会議が2月20日、都内にて開催。徳島県在住の16歳・山本奈津美さんが準グランプリに選ばれ、インセントが優先交渉権を獲得した。
同オーディションは、大手芸能プロダクション6社による“公開ドラフト会議”。特定の芸能プロダクションに所属していない、モデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上の女性を全国から広く募集。約6300人の中から選ばれた32人が最終審査に臨んだ。
最終審査では、株式会社インセント、株式会社エイジアプロモーション、株式会社サムデイ、株式会社プラチナムプロダクション、株式会社プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック合同会社の6社が審査に参加。
1巡目のドラフトで、インセントから指名を受けた山本さんは、徳島県在住の高校1年生。準グランプリの受賞を受け、「結果を残せてうれしく思います」と喜んだ。
体作りについては「自分にストレスを与えないような食事制限をやっていました」と明かし、姉がサポートしてくれていたという。「家族のみんなに今すぐにでも会いたいです」と家族への思いも口にしていた。
今後の目標を聞かれると「もっと自分磨きを頑張って、憧れている中条あやみさんのような、立っているだけでオーラが出ているような美しい女性になりたい」と告白。
続けて、帰ったらしたいことを尋ねられ「とりあえずラーメンを食べたいです。こってこての徳島ラーメンが大好きです」と、これまで制限していたという徳島ラーメンに思いを馳せていた。
イベントには、プレゼンターとしてK-1スーパー・フェザー級世界王者の武尊選手が出席した他、審査員として田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートも登場した。
グランプリ：新沼凛空
準グランプリ：山本奈津美
DUO賞：田中紗吏杏
◆取材・文＝山田健史