2月20日深夜に放送された「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、この日の放送をもって番組を卒業する星野みなみが、約10年間の活動を振り返ると共に最後の挨拶を行った。そのほか、第29枚目シングルの選抜メンバーも発表された。
司会のバナナマン(設楽統・日村勇紀)と星野の3人が並び、設楽から「星野が最後ですよ。この日が来ちゃいましたけどね。何歳の時から?」と聞かれると、星野は「13(歳)です」と回答。日村が「なんかずっとそれくらいの俺イメージなんだよね…星野って」と言うと、設楽も「そうなんだよ」と頷いた。
星野は「なんかわかります。2人が子供と接してるような感じでずっと…接してくれてたから」と涙ぐみ、設楽が「でも星野は、子供みたいな時から、どんどん大人になっていく感じがあってね」と言うと、日村が「明らかに番組なんかでも、すごい気持ちをどっかで切り替えたかわかんないけど、前半とは全然違うよね」と当時を振り返り、設楽も「そうそう。最初何にもやんなかったんだから。途中から確かに変わったよね」と同意。
日村が「明らかに変えた瞬間なかった?自分の中で」と聞くと、星野は「確かに…最初は元々人見知りだったので、バナナマンさんに、ほんとひどいんですけど、当てられないようにしようと思って…」と答え、設楽は「いや、みんなそうよ。何か言って話を振ろうとするとみんな目を伏せて。目を伏せてる奴から当ててったんだから」と当時の様子を語った。
星野は「緊張するから、家でバナナマンさんの動画観るようにして、そしたらなんか『こんなすごい人に当てられてる』って思うようになって、ちょっと喋りたいことあるなって思ったら目を見るようにしたりして。毎回楽しかったので。緊張してたんですけど最初は…」と、バナナマンのすごさを理解したことで、その後は積極的に番組へ参加できるようになったと説明した。
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