EXITが木曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の2月17日の放送回では、日本郵便が手紙やはがきなどの普通郵便物の翌日配達を取りやめ、段階的に配達日数を1日ほど遅らせていることを報告した。
「郵便を使う?」と聞かれたEXITのりんたろー。は、「書類のやりとりの時だけ使っている。でも、手紙はたくさんもらいます」と、相方の兼近大樹も、「まったく使わない。事務所に手紙がめちゃくちゃ届いていて、それは読みます」と話した。
今回の決定の理由のひとつとして、「郵便にスピードを求める利用者の減少」があげられると、りんたろー。は「すぐに届かないスピード感や、紙の質感、切手を貼ってポストに投函する手間に、“エモさ”を感じる」と言うと、兼近は「80代のおばあちゃんが、すごく分厚いファンレターを送ってくれたことがある。インターネットが使えないから、手紙で感想を伝えてくれる人もいると考えると、郵便はなくしてはいけない。ネットが使えない人のためにも、郵便はあり続けたほうが良いと思う」とコメントした。
また、兼近は「手紙の良さというものが本当にある。子どもが書いた絵と、お母さんが書いた手紙がセットで入っていることもある。文字のふるえもたまらない!『電車で書いたのかな?』と想像をふくらませるし、食べこぼしの跡があると『食べながら書いて、こぼしちゃったんだ~!』と思う。こういう背景が見えるのが手紙の良さ」と、改めて手紙の良さをアピールした。
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