――2021年末、大みそかの「NHK紅白歌合戦」では、客席から登場して、その「2億4千万の瞳」で白組トップバッターとして会場を一気に盛り上げてくれました。
トップバッターって、いつもはその年の旬のアーティストが務めるじゃないですか。最初、「僕でいいんですか?」って気持ちもあったんですけど、「頭でドーンと盛り上げてください!」ということだったので、「わかりました!」と。ある意味、覚悟が要りましたね。自分の中で“精一杯のパフォーマンスをしないといけない”と思って本番に臨みました。
――出演者の方もそうですし、視聴者の方も、世代を超えて親しみのある曲なので、トップにふさわしいなって感じました。
ありがとうございます(笑)。こういう曲があるからこそ、さっき言ったように、自分自身がいつまでも光り輝かなければいけないなって思うんです。そうじゃないと、「昔はそういう歌だったよね」って、歌自体が過去のものになってしまうから。自分自身を奮い立たせて、自分自身を輝かせ続けることで、曲たちを懐メロにしないんだという思いが強いです。
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