ハナコ・岡部大が、4月8日(金)スタートの「しろめし修行僧」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)でドラマ初主演を務める。本作は、ほぼニートの寺の息子・米田たくあん(岡部)が、托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”を食べ、「白飯に合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。人がいいたくあんの善行にほっこりする人間ドラマもみどころの一つで、各地で出会うマドンナとの淡い恋模様や、幼なじみとの友情物語も描かれる。
まさか僕がドラマの主演をやらせていただける日が来るなんて…めちゃくちゃびっくりしました。どんなドラマか聞いたら、これはもう僕が演じるしかない!自分で言うのもなんですけど、ぴったりな役だなと思いました。「ドラマ24」の枠は、深夜、受験勉強の合間に見ていたくらい、昔からずっと大好きな枠。まさかそこで自分が主演できるとはっていう気持ちもありますが、やっぱりこの枠で飯を食うと言えば、目標は井之頭五郎さん(孤独のグルメ)。大先輩のように、皆さんのお腹をすかせることができるよう頑張りたいと思います。
僕が演じる米田たくあんは、不器用で、世の中をちょっとなめてるところはあるんですけど、でも困っている人のためにすごく一生懸命頑張る。そこが愛すべきというか、どうしても憎めないすごくすてきな役柄だと思うので、皆さんに愛されるように僕も頑張って演じたいです。あと、こんなに食べるんだってくらい毎回食べるシーンが多くて。てっきり一話一品みたいな感じかと思ったら、一話でしろめしに何品ものせていく大盤振る舞い、僕も楽しみです。究極のグルメドラマを目指して、ハナコ岡部がとにかく食べて食べて食べまくる。深夜ですけど、ご飯を炊いて見ていただければと思います!
ラッパーを目指しているが、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部)。見かねた住職の父・こしあんから、“托鉢”の全国行脚修行を命令される。たくあんが、父と交わした約束は、「一日一善」ならぬ「一日一膳」。そして「一椀一品」。「一日一膳」とは、旅に出て、世のため、人のために善行をする。その分ご飯を食べられる。「一椀一品」とは、食べていいのはしろめしの入ったお椀にのる一品のおかずのみとする。そうして、たくあんの修行が始まった。