ONE Championship(以下、ONE)開催のシンガポール大会「ONE X」が、ABEMA内格闘チャンネル、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月26日(土)昼5:00より、「ONE X“AOKI VS AKIYAMA”日本格闘界最凶の2人、まさかの激突」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて同26日(土)夜9:00から独占生中継され、青木真也選手と秋山成勲選手の因縁対決が決定した。
ONEは、シンガポールを拠点とし、日本からも青木選手や秋山選手、若松佑弥選手や平田樹選手など、日本格闘界、ムエタイ、キックボクシング、総合格闘技における世界最高峰のアスリートが所属するアジア最大の格闘技団体で、今回、ONE10周年を記念する初のPPV配信「ONE X“AOKI VS AKIYAMA”日本格闘界最凶の2人、まさかの激突」では、ONEを舞台にしていながら、今まで決して交わることのなかった青木選手と秋山選手の対決が実現する。
「青木VS秋山」の物語の始まりは、2008年9月の「DREAM.6」で、青木選手が秋山選手に対戦要求をするも、当時、カードは実現せず、2021年9月には、ONEに所属していたふたりにオファーがあり、決戦の機運が高まったが、秋山選手が怪我を理由にオファーを断り、試合は消滅、さらに、2021年11月に開催された「Road to ONE:5th Sexyama Edition」では、選手として出場していた青木選手が解説席にいた秋山選手に対して「(試合のオファーを)お前、なんで断ったんだよ!」と憤怒し、“場外戦”がくり広げられた。
「秋山を忌み嫌っている」と激白する青木選手と、「10個下にケンカを売られて買わないわけないでしょ」とすごみを見せる秋山選手の、これまで“口ゲンカ”で対立してきたふたりが、ついにONEのケージのなかで直接対決となり、格闘技界の歴史に爪あとを残すことが約束された一戦になる。
また本配信では、ONEの日本人若手エース、若松選手が王者であるアドリアーノ・モラエス選手に挑戦するフライ級世界タイトルマッチ、元UFC世界フライ級王者で、ONEフライ級ワールドグランプリ王者のデメトリアス・ジョンソン選手と、ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン選手が3分4ラウンドの総合格闘技とムエタイのミックスルールで戦うドリームマッチ、プロ5戦無敗の平田選手も出場するなど、注目のカードが勢ぞろいしている。
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