<ドラマアカデミー賞>「消えた初恋」福本莉子が助演女優賞!『“天使”キャラをあざとく見えないように…』

2022/02/24 19:00 配信

ドラマ

第110回ドラマアカデミー賞で助演女優賞を獲得した福本莉子(C)テレビ朝日

第110回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞では、「消えた初恋」(テレビ朝日系)の福本莉子が助演女優賞を獲得。主人公の青木(道枝駿佑)&井田(目黒蓮)のクラスメートである橋本さん(橋下美緒)を演じ、「漫画キャラを再現できる逸材」「かわいくていい子を演じて嫌みがない」と支持された。

「賞を頂けるとは思ってもみなかったので、驚きとうれしい気持ちでいっぱいです」と受賞を喜んだ福本は、橋下さんを演じるに当たって「最初に第1話の原作を読んだときに、橋下さんはとにかく“天使”だと書いてあって、どう演じようかと本当に悩みました」と告白。「かわいい女の子に見せたいけれど、あざとくは見えないようにしたくて、そのあんばいを探りながら撮影に挑みました」と振り返った。

また、同世代が集まった撮影現場の様子を、「道枝駿佑さんと相多くんを演じる鈴木仁さんとのシーンが多かったのですが、ずっと3人で楽しくしゃべっていました! 目黒蓮さん演じる井田くんと橋下さんが一緒のシーンはあまりなかったので、現場で話すことはあまりなかったのですが、メンズ同士で楽しくおしゃべりしているところをたまに拝見していました」と明かした。

主人公二人の恋模様を中心に描く中で存在感を示し、注目を集めた福本。最後に「この作品は私にとって、とても大きな作品でした。たくさんの方に愛される作品に携わることができて、橋下さんに出会えて本当に幸せです」と作品への感謝を語っていた。

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