2月25日(金)の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season4」(夜0:55-1:25、フジテレビ※関東ローカル)では、4週にわたって紹介されてきた“SixTONES特集”の最終話を放送。番組では、彼らが現在開催しているライブツアー「Feel da CITY」の幕開けを飾った横浜アリーナ公演に密着するほか、SixTONESを形作るそれぞれの原点、彼らを音楽へと突き動かす原動力、そしてライブにかける思いにも迫る。
2022年1月5日に発売された2ndアルバム『CITY』は、初週47万枚を売り上げ、初登場1位を記録した。そんな話題の2ndアルバムをひっさげ、全国9都市で行うライブツアー「Feel da CITY」。
ライブ初日のおよそ1カ月前。稽古場では、本番に向け最終リハーサルが行われていた。およそ2時間、オープニングから最後の曲まで初めて通しでパフォーマンスした6人。スタッフから実際に通した感想を問われたメンバーは「ちょっとぬるいっすね」「締まりがないかな」と思い思いに口にする。
グループ最年少の森本慎太郎は「全体を通して、SixTONESのライブに来たな感をあんまり感じな
かった」と、手応えをつかめていない気持ちを率直にぶつけた。この時点では体力面を考慮したラ
イブ構成案だったが、それでは「SixTONESらしい勢いが足りない…」という。これは他のメンバーも同じ気持ちだった。
話し合いの末、曲順を変更し、激しい曲で畳みかける攻めの構成で勝負することに。体力面への配慮を捨ててでも、求めるのはSixTONESらしいライブ。そうした思いの根源は、グループの成り立ちに深く関わるものだった。
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