2月27日(日)からスタートするZドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」(昼1:45-2:15/日本テレビ※関東ローカル)の制作発表記者会見が日本テレビにて行われ、主演の茅島みずきをはじめ、奥平大兼、田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人が登場。高校を舞台とした作品に出演する感想やそれぞれの役どころ、Z世代へのエールなどを語った。
「Zドラマ」とは、日本テレビが「Z世代に向けたエール」をコンセプトに、ドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由な形で描き出すドラマプロジェクト。その第一弾となる本作は、茅島演じる明るい未来が思い描けない神谷詩子を主人公に、ダンスをきっかけに意気投合する高校生の男女6人の姿を描いた青春群像劇。
劇中の制服姿で登場した6人は、ちょっとした会話や、お互いに笑いあう姿などからにじみ出る空気感が、高校の仲良しグループそのもの。高校が舞台のドラマに出演するにあたり、感想を聞かれた茅島は「学園ものは限られた年齢の時にしかできないですし、同世代の方とお芝居をする機会がなかなかないので、お話をいただいたときにはうれしかったです。事前に監督から『みんなタメ口で話そう』って言われたので、年齢差もあるのですが、みんな仲良くタメ口で話しています」とにっこり。
奥平は、「僕も今高校三年生で、今年卒業するのですが、コロナ禍ということもあり学校生活をあまり楽しめなかったんです。でも、今回お芝居をしながら学校生活を楽しむことができて、学生生活に代わるような楽しさがあります」と明かす。
田鍋は、「私は学生のころからお仕事を始めたこともあって、あまり青春を体験してこなかったので、このドラマを通して青春できるのがすごくうれしいです。制服を着られるのもうれしいなと思いました」とコメント。
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