“日本一の尻美人”のキャッチフレーズで活躍するグラビアアイドル・池尻愛梨のラストDVD「何がしりたいの?」(イーネット・フロンティア/税込4400円)の発売記念イベントが2月27日に都内で行われ、グラビア休止を前に美尻を保つ秘訣を語った。
ビューティーフードコーディネーターでもある池尻は、美尻には食が大切と力説。「意外と思われるかもしれませんが、お肉を食べるようにしています。私は結構筋肉質で、痩せやすくて太りやすいんです。で、痩せちゃうとお尻もなくなっちゃうので、ちゃんと脂肪もとるようにしています」と解説。
ダイエットで肉というと鶏肉が思い浮かぶが、池尻の答えは「牛です」とキッパリ。良質な牛脂が美尻には欠かせない栄養のようだ。
さらに、温泉ソムリエでもある池尻は「美人の湯ですよね、やっぱり。結構行っていますよ」と、尻磨きに余念がないことを明かした。
今回のDVDについて「自分の100%を出し切りました」と作品の出来栄えを100点満点という池尻。「DVDは、もうちょっとグラマーになったらやりたいなと思っているので、一旦終止符を打たせていただきます。一旦お休みをして、いろいろ考えていきたいなと思います」というと、「磨きをかけて、また再出発できればと思っています。5年間、本当にありがとうございました」と謝辞を述べた。
この5年間を振り返り、「水着が進化したなと思いました。ノーマルの水着でも結構カットがすごいハイレグ風になって格好良くなったなぁと思います。昔よりスタイルがよく見えるものが増えた感じがします。あと、私はお尻がきれいに見えるビキニが好きで、昔はお尻がちょっと格好良く見えなかったのですが、ブラジリアンカットが増えて、すごく良くなったと思います」と、衣装の進化を感じたとのこと。
最後に「芸能界の5年間で何を知ったのか?」という質問に対し、「すごく温かいファンの方々が、グラビアには多いなと思っていて。優しい人に恵まれました。いつもありがとうございました」と、ファンに別れのあいさつをした。
◆取材・文=栗原祥光
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