世界で活躍する若手日本人ジャズ・ミュージシャンの桑原あい(ピアノ)、石若駿(ドラム)がスペシャル・デュオを結成。テレビ朝日系「サタデーステーション」(毎週土曜夜8.54-9.54)、「サンデーステーション」(毎週日曜夜8.54-9.54)のオープニング・テーマを担当することが明らかになった。
テレビ朝日の看板「ステーション」新番組が4月に立ち上がるにあたり、“オープニング・テーマも「報道ステーション」と同様に若い才能と共に、これまでにない新たな挑戦をしたい”という思いから、チーフプロデューサーのテレビ朝日・渡辺信太郎を中心に両番組プロデューサー陣が日本内外のミュージシャンを候補に人選。その中で、世界から注目されているジャズ・ミュージシャンの桑原、石若らの存在を知ったという。
オファーを受けた桑原と石若は「デュオでチャレンジしたい」と提案。原点にある“新たな挑戦”という理念と合致したことから、今回の企画がスタートした。
楽曲の制作において、番組プロジェクトメンバーと桑原、石若が意思の疎通やイメージの共有を徹底させつつ、3回ほどのデモを制作。20曲近い楽曲が上がり、その中の1曲を原曲に試行錯誤を重ね、今回のオープニング・テーマ「Dear family」が完成した。
メロディーは繊細で美しい旋律でありながらダイナミックな演奏で、デュオとは思えないサウンドに。そして、一度聴いたら鮮明に耳に残るキャッチーなメロディー。「サタデーステーション」のMC・高島彩の「より分かりやすく伝える」、「サンデーステーション」のMC・長野智子の「より深く伝える」というイメージを、桑原が表現し、石若が7拍子のリズムを刻んでいく。
桑原と石若の“夢の競演”による「Dear family」が流れる「サタデーステーション」は4月22日(土)、「サンデーステーション」は23日(日)に放送がスタートする。
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