マヂカルラブリー野田クリスタル持ち込み企画“野田軍団”「令和でできる『ごっつ』のメンバーを作りたい」＜しくじり先生＞

マヂカルラブリーの野田クリスタルが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生　俺みたいになるな!!」(毎月第1～3金曜夜9:00-9:30、第4金曜地上波放送終了後～　ABEMA SPECIALチャンネル)の2月25日の放送では、ABEMAオリジナル企画「しくじり学園 お笑い研究部」の最新作、野田持ち込み企画「野田軍団を作りたいを考える」を公開した。

自身をダウンタウンの松本人志の生まれ変わりだと豪語する野田が、「令和でできる『ごっつ』のメンバーを作りたいんです」と持ち込んだ「野田軍団を作りたいを考える」では、ダウンタウンを中心に結成されたメンバーで、数々の名コントを生み出し、お笑い界に多大な影響を与えた伝説的番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」のような、令和最強のお笑いユニット“野田軍団”を作るべく、メンバー選出のオーディションを開催する。軍団候補者として集められた天竺鼠の川原克己、ランジャタイの国崎和也、モグライダーの芝大輔、男性ブランコの平井まさあき、トンツカタンの森本晋太郎に加え、野田の相方である村上と、しくじり学園からハライチの澤部佑が参加した。

「野田軍団を作りたいを考える」

番組では、軍団のなかで担う役割ごとに、メンバー選出オーディションを行うことになり、まずは「『ごっつ』で、とんでもないホームランを打ち続けた板尾さんのような枠が必要」と語る野田の意思により、板尾創路のような人材を発掘するため、川原、国崎、平井による“天才枠”の選考を行った。

“天才枠オーディション”では、「教えて！○○先生！」と題し、先生にふんした候補者が教卓の下から登場して、ひと言つぶやき、また教卓の下に消えていくという、“天才枠”ならではの難題企画で、その適性を見極める。

「これは相当むずかしい」と一同が息をのんで見守るなか、トップバッターの平井のひと言に、野田は「すばらしい！」「(板尾も)こんな感じだった気がする！」と興奮する。

続く、国崎、川原も、それぞれ独自な世界観のボケで、一同を圧倒し、野田も「本当に天才です」「かわいさがあった！」などと大絶賛だったが、野田が選んだ合格者と、その理由にツッコミが続出した。