マヂカルラブリー野田クリスタル持ち込み企画“野田軍団”「令和でできる『ごっつ』のメンバーを作りたい」＜しくじり先生＞

「天才枠だ」

さらに、森本、芝、澤部、村上の4人の候補者で“ツッコミ枠オーディション”も行った。

「この映像をぜったい残しておいたほうがいい。将来“この4人って共演してたんだ！”ってなりますから」と、候補者たちに期待感をふくらませる野田だったが、“ツッコミ枠オーディション”では、肝心のツッコミで審査するのではなく、野田の質問に答える質疑応答で審査すると発表があり、まさかの選考方法に「ツッコむんじゃないの!?」と困惑の表情を浮かべた候補者たちに、野田は「みなさんがツッコめることは承知です」「本当のオーディションです」と断言すると、澤部はたまらず「なんで、うっすら緊張しなきゃいけないんですか！」と声を荒げる。

さっそく質疑応答がスタートし、野田は「野田軍団に入ったら、どんな役割でツッコんでくれますか？」「あなたにとって『ごっつええ感じ』とは？」などと質問し、真摯に答えていくツッコミ候補者たちだったが、村上、澤部、芝の回答に終始、感動しっぱなしの野田が、なぜか森本の回答にだけは細かく問い詰め、森本は「僕だけ詰められるの？」と困惑する。

その後、オーディションの模様を見守っていた国崎、川原、平井が、それぞれ突飛な行動をとり始め、加えて、生徒役で出演した横山由依までもが、芸人たちが嫉妬するほどの衝撃のボケを披露する。「ハートが違う」「天才枠だ」と野田も大絶賛した横山渾身のボケとは、そして、野田が選んだ“ツッコミ枠”の合格者は誰だったのか、最後には「なんだったんだ！」「やる必要なかったじゃねえか！」と候補者たちから不満が噴出する事態となった。