ドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)がクライマックスに突入し、司馬遼太郎原作の映画「峠 最後のサムライ」の公開が2022年に予定されている俳優・坂東龍汰。そんな彼の推しごと=好きなもの、興味があるものを趣味の写真を通して迫る、連載「坂東龍汰の推しごとパパラッチ」。
第8回は、中学生のころから写真を撮り続けている坂東が、デビュー前に地元の北海道で撮った風景写真をお届けする後編。撮影時の思い出と共に、北海道の魅力についても語っていただきます。
――第7回に引き続き、高校時代に撮った北海道での写真について伺います。光が走っているタイプの写真は、当時、自分の中で流行っていたんですか?
流行ってましたね、たぶん(笑)。こだわって撮っていたんだと思います。三脚を立てて、35mmのレンズで、一度18mmぐらいにして奥に焦点を当てて、一気にバッと引くんです。光ってピントが合っていないと、ぼんやりした点になるじゃないですか? その作用を利用して撮ることに当時ハマっていた気がします。よく分からずに適当に撮りながら、できた!と思っていました(笑)。
――シャッタースピードを遅くして、その間にレンズを動かすと?
そうです。レンズを動かしたりして、いろいろ実験してました。今より綺麗な写真を撮るなーって思います。
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