坂東龍汰、地元の北海道で撮った写真を公開!「いつか田舎に住みたいとずっと思っています」【連載:坂東龍汰の推しごとパパラッチ #8】(後編)

2022/03/10 18:00 配信

芸能一般 インタビュー 連載

北海道の実家の自室から一眼レフで撮ったカミナリ 撮影=坂東龍汰

――では、カミナリの写真は?

めちゃくちゃカミナリが鳴っている日に、これは絶対に写真に撮れると思って、パシャパシャ連写してたら撮れたんです。カミナリが撮れるなんて、自分の中で一大事で、だいぶ興奮して、みんなに見せていました。「カミナリ、撮っちゃったよ〜」って(笑)。

――本当にいろいろな風景を撮影していたんですね。中でもお気に入りだったのは?

洞爺湖です。洞爺湖には不思議な力を感じていて、振り返ってみても洞爺湖の写真が多いんですよ、僕。こんなに撮って飽きないのかと思うほど洞爺湖を撮っているんですけど、本当に飽きないんですよ! 

僕の写真から伝わるか分からないですけど、洞爺湖はすごいエネルギーを感じる場所で、昔からアイヌ民族の方々の聖地だったとも言われているんです。本当によく行っていて、友達とサイクリングしてぐるっと1周したり。1周42kmぐらいあるんですけど、自転車だと3〜4時間あれば回れるんで。

――いや、3〜4時間って、ヨーロッパで電車の旅できるぐらいの時間ですよ!?

あはは。確かに電車の旅ぐらいありますね(笑)。

右手が羊蹄山で、手前が洞爺湖。前編の写真とはまた別の位置から撮影した 撮影=坂東龍汰

――では、北海道で好きな所は?

最初に北海道で住んでいた所で、通称「海の家」です。本当に海の目の前にある家で、父親が一人で建てたんです。ずっと、そこにもう一度行きたい。帰りたいと思っていたんですけど、なかなかいけなくて。でも、今回のお正月にようやく行くことができました。行ってみたら、いろんなことを思い出して、ちょっと不思議な感覚になりました。近々、壊してしまうらしいので、最後に見ることができてよかったです。

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