「ZIP！」朝ドラマ“月曜日の主役”西岡星汰、演じる開は『正反対に近いので、すごく難しい』＜「サヨウナラのその前に」インタビュー＞

3月1日(火)から3月31日(木)の全23回にわたって朝の情報番組「ZIP！」(日本テレビ系)で放送中の朝ドラマ「サヨウナラのその前に　Fantastic 31 Days」。本作で“月曜日の主役”を務める西岡星汰が、オーディションを振り返っての感想や役柄との共通点、朝のルーティーンなどを語った。

同作は、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。西岡が演じるのは、“月曜日の主役”で引きこもりの佐藤開(さとう・かい)。2年前の高校1年生の時に“ある理由”で引きこもりとなってしまったが、特段暗く俯いた生活を送るわけでもなく、YouTuberに挑戦するなど自尊心と承認欲求が強い。家に籠ってから1年の月日が経った頃、隕石衝突の発表があり、その発表に“世界で一番喜んだ”と語る人物だが、実は一つとんでもない才能を持っているという役柄だ。

月曜日の主役は、次のスターを目指す約150人の新進気鋭の俳優のうち第1次選考を突破した5人からスタートした視聴者投票型オーディション「Hello New STAR」で決定。最終審査に進んだ候補者3人の中から、「高校生活最後の奇跡を起こします！」と公言していた西岡が月曜の主役の座を手にした。

西岡は、2019年には高1ミスターコンと男子高生ミスターコンいう2つのミスターコンテストでグランプリを受賞。ドラマや舞台などへの出演で着々と演技力を身に着けてきた。