ジャニーズWEST・小瀧望主演ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)の主要キャスト陣が、クランクアップを迎えた。小瀧、葉山奨之、大西流星(なにわ男子)、佐伯大地の鹿楓堂メンバーに、小瀧演じるスイの双子の兄・東極八京役の藤井流星、八京の友人でパティシエの角崎英介役の白洲迅が勢ぞろいするシーンの撮影が終わると、一人一人が、2カ月間を一丸となって駆け抜けた作品への思いを語った。また、2年ぶりにドラマ出演をした主演の小瀧は、目頭を押さえながら涙を堪えるも「ちょっとヤバイな…」と照れ笑いを見せた。
同作は、和風喫茶「鹿楓堂」を舞台に、心優しき4人の青年たちが人生にちょっぴり傷ついた客人の心とおなかを満たしていく、おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。
小瀧ら主要キャスト陣勢ぞろいするシーンの撮影が終わると、スタッフから「これでオールアップです！」と声が。一人ずつYuki Saito監督からそれぞれのイメージに合わせた色の花束を受け取ると、それぞれが名残惜しそうに本作への思いを口にした。
そして、「小瀧望さん、オールアップです！」という掛け声に、深々とおじぎをした小瀧は、白を基調にした花束を受け取り、監督とハグ。「2年ぶりのドラマだったので、実はめちゃくちゃ不安もあってポジティブな気持ちだけじゃなかったんです…」と語り始めると、思わず涙が。
目頭を押さえながら涙を堪えるも「ちょっとヤバイな…」と照れ笑いし、声を詰まらせながらも「できない自分に猛烈にイライラしたり、皆さんに甘え過ぎたこともあると思いますけど、今日差し入れた肉寿司弁当で大目に見てもらえたらうれしいです(笑)」とコメントすると、ウルウルしながら見守っていたキャストやスタッフは思わず爆笑した。
実はクランクアップで泣いてしまったのは初めてという小瀧。2年ぶりのドラマ、そして座長というプレッシャーと戦いながら、2カ月間の撮影を完走し、感無量の様子だった。
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