“遥”さとうほなみ、セックスレス解消もまさかの婚約破棄、次の道へ“花音”佐藤玲「好きだからです!」と逆プロポーズ<30までにとうるさくて>

2022/03/07 16:32 配信

ドラマ

最終話が放送されたABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「30までにとうるさくて」(C)AbemaTV,Inc.

ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「30までにとうるさくて」第8話にして最終話「30歳、どう生きれば幸せになれるの?」が、ABEMAにて3月3日に放送された。

本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生きぬく29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語で、「30歳までに結婚しないと…ってあせるけど、なんで?」「子供を産むなら年齢は気にしたほうが良い?」「29歳、私たちこのままでいいのかな」など、“30歳”という節目の年齢を意識する女性なら、きっと誰もが一度は感じたことがあるなやみやあせり、怒りを抱えながらも、自分たちの意思で乗り越えていく姿を、ユーモラス、かつ痛烈に描いている。

会社に残った花音は


恋した元社長の高村が解任になった後も、会社に残った花音(佐藤玲)は、ある日、高村が新事業の資金ぐりに苦しんでいることを知る。どうにか助けられないか模索する一方、結婚相手として文句のない条件の新社長と食事に行くことになる。「結婚するなら、どんな人がいいですか」と聞かれ、高村の顔を思い浮かべた花音が、高村を助けるための希望をそこで見つける。

そしてあきらめかけていた事業への資金ぐりの希望の光を報告すると、「どうしてそこまで…」と驚く高村に花音は、「好きだからです!これからは私がそばで支えていきます」と逆プロポーズする。年収2000万円の男性と結婚という目標を掲げていた婚活女子の花音が最後に選んだのは、将来、安泰の社長ではなく、無職だけど、好きだった人であった。