SKE48日高優月、“ドラゴンズ女子”として配信するYouTubeは「いつか“プロ野球選手の娘たちだけで野球をやる”のが目標です(笑)」<インタビュー>

2022/03/09 11:00 配信

音楽 アイドル インタビュー

SKE48・日高優月 撮影=武田真和

「本当に私は野球が好きなんだなっていうことを毎回収録していて思います」


――次は日高さんが個人でやっているYouTubeについてお聞きしたいと思います。チャンネルを開設して、6月で2周年になりますが、YouTuber“ドラ女ゆづき”としての活動を振り返ってみていかがでしょうか。

こうやって趣味がお仕事につながるなんて本当に幸せなことですし、みんなが思っている以上に、本当に私は野球が好きなんだなっていうことを毎回収録していて思います。

1回も飽きたとかつらいとか思ったことなくて、ただただ自分が好きなことを好きなように発信させてもらっているので、こんな幸せなことがあっていいのかなって。

YouTubeを始める前からラジオやテレビでお世話になっている方々にもご協力いただけたりもしているので、それはやっぱり続けてきてよかったなって思いますし、優しい皆さんのサポートのおかげでたくさんの方に観てもらえているんだと思います。

本当はもっと前からやる予定だったんですけど、コロナ禍ということもあって、なかなか思っていたような企画ができなかったり、思った時期にやりたいことがやれなかったり、結構大変ではあったんですけど、毎回みんなが楽しみにしてくれているのが本当にうれしいです。

ラジオで声は聞いたことあるけど顔は初めて見たっていう方とかもいて。YouTubeでは“SKE48”とは言わずに、本当にただ野球が好きな女の子としてやっているので、「この子SKE48なんだ」って後から知ってくださった方も多いですし、バンテリンドーム ナゴヤに行った時に気付いてくれる方も増えました。

プラスなことしかないので、これからもしっかりと続けていきたいなって思います。

――特に反響が大きかった企画は何ですか?

“娘”回ですね。プロ野球OBの娘さんたちを集める企画ってなかなかないと思うんですけど、第1回に出てくれた小笠原道大さんと音重鎮さんの娘さんたちは前から関わりがあったので、そこをきっかけにやってみたら結構な反響を頂きました。それで、多くの方に観ていただけたので、これは続けていこうと。

いつか“プロ野球選手の娘たちだけで野球をやる”っていうのが目標なので、9人以上集められるように、もっと回を重ねられたらいいなって思います(笑)。

あとは、OBの方が出演してくださった回ですかね。本当によくしてくださる方たちばかりで、娘のようにかわいがってくださったり、お友達のようにお話しさせていただいたり、優しい皆さんのおかげで私ものびのびやれています。

――毎回企画はどうやって決めているんですか。

基本的には私がやりたいことをリストアップして、制作会社のスタッフさんに提案をして決めています。でも、私がやりたい企画もなかなかやれないことが多いので、その時はスタッフさんが(代案を)提案してくださって、「じゃあそれでいきましょう」みたいな感じで一緒にやっています。